お釈迦様の死因(104)
- 未來煉mikuneri
- 2022年3月16日
- 読了時間: 2分

涅槃されたお釈迦様の命日に因み、
旧暦に合わせてお寺では法要がされるところがあるとか。
昨日は、その日に当たるらしく…お釈迦様の死因について書かれていてビックリ(°_°)
そのことをシェアします。
弟子のアーナンダと共に故郷カピラ国へと向かっていました。
雨季の季節。途中雨宿りも兼ね、立ち寄ったパーバー村。
敬虚な信者・鍛冶屋職人・チェンダが住む農村です。
「お釈迦様、待っておりました。」
チェンダはお釈迦様のもとに駆け寄り、貧しいながらも精一杯のおもてなしを行います。
豪華なご馳走を作り、彼を家に招きました。
「さぁお釈迦様、たんとお食べください。」
テーブルには一生懸命チェンダが作った料理の数々。
彩り豊かな食卓の中心に、それはありました。
チェンダ製 キノコ鍋。
「美味しい美味しい。ありがとう。チェンダ君。特にこのキノコ鍋はすごく…うっ!!」
食事中、お釈迦様の容態は急変。
猛烈な腹痛で死を悟ったお釈迦様は、村を出て一路クシナガラを目指します。
激しい食中毒の症状で、意識が遠のくお釈迦様。
目的地のクシナガラまであと一歩。
一行は途中の河岸で休憩をとることにしました。
水を飲み少し落ち着くと、彼は言いました。
「いいかい、アーナンダ。チェンダを恨むな。彼のおかげで私は成仏できるのだから」
チェンダは心の底からお布施をしたかっただけ。
間違えて毒キノコを入れ、後悔の念に押しつぶされそうなチェンダのことも救ったわけですね。
また少し歩いて、ついに一行はクシナガラに到着。
二本の沙羅双樹の間で横になり、お釈迦様は最後の説法を行います。
集まった弟子に一言。
「全ての物事は移り変わる。怠ることなく修行に励め。」
そして多くの弟子、仏、動物たちに見守られながら、お釈迦様は静かに眼を閉じました。
これが、簡単なお釈迦様入滅の物語。
法隆寺では、旧暦2月に行われるそうです。
五重塔には、お釈迦様入滅の様子を表した日本最古の彫刻があるそうです。
いつか、私も眼にします!!!っていうか…
法隆寺、中学の修学旅行で行きましたが‥記憶にございませんです( ̄▽ ̄;)
確かめに行かなきゃ★彡
とその前に、今日は、職場先輩の誕生日。1年前、おめでとうと言うつもりを直前に辞めた。それは…利用され、騙されてた事実を自分で確かめるつもりはなく、皆んなでお祝いしたいという氣持ちからでした。まさかの裏切り行為だった事実を知ったので辞めた。
今日は、その経緯の事実のことを話し、それでも私はみんなと同様に「おめでとう」を言いたい!1年前だったら、大好きなブイマロンを渡してました。言ったことで捨てられる可能性もあるのでありきたりな、タバコとビールです。
今日も生かされています🎶
ありがとうございます❤︎
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