抹香(まっこう)の由来
- 未來煉mikuneri

- 2020年8月25日
- 読了時間: 2分
マッコウクジラが屋久島に漂着の記事をみました。
今日は調香について。
(今回の体験の原料には含まれません)
屋久島にマッコウクジラ漂着(南日本新聞) - Yahoo!ニュース 屋久島町一湊の上屋久元浦港海岸にマッコウクジラ1頭が漂着し死んでいるのを、住民が23日見つけた。県と町は処分方法を検討し news.yahoo.co.jp
マッコウクジラの「マッコウ」は抹香に由来し、漢字で抹香鯨と書きます。
『抹』とは粉末という意味で数種の香料を調合して作ります。
太古より海岸に流れ着くロウ状の塊で
とても神秘的な香りが特徴。
マッコウクジラの腸内の結石です。
正体不明だったため、中国で龍の涎(よだれ)が固まったものと考えて
龍涎香(りゅうぜんこう)と名付けられました。
お香を体内で生成するクジラであるため、
日本では『マッコウクジラ』と呼ばれるようになり、
そのまま生物学名として定着しています。 クジラの結石をお香に用いてるだなんて知りませんでした。
人間の結石(胆管・胆嚢・尿管)と大違いです笑。
昔は、海上や海岸へ結石が流れ着き採取されていました。
大変貴重なものです♡ 下記の日程で調香の体験を募集しています。
「秋の香り」を作成していただきます。
9月5日(土)10時より11時30分 『匂い袋と文香』を作成します。 場所は「月光天文台」 https://gekkou.or.jp
自分で調合した香りで日々を過ごす♡香りでリラックスを体験しませんか? 仕事に向かう時間が1時間が遅いので
ゆっくりな時間を過ごしています♡
今月27日にも熱海では花火大会が開催されるそうで、、、。忙しそう、、と愚痴ってます笑笑
今日も生かされています🎶
頑張りますっ🎶
ありがとうございます♡


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