(234)あり難き正解❤︎
- 未來煉mikuneri
- 2022年7月25日
- 読了時間: 3分

「星合香」
証歌(しょうが)
久方の 天の河原の渡し守
きみ渡りなば 楫かくしてよ
古今集よみ人知らず
作者は有名な方だそうですが…あえてよみ人知らずなのだそう
試香として3種類の香を聞き(香は聞くと言います)
本香で選ばれた3つの香りを当てます
今回は伽羅よりも貴重な真那賀(まなか)の香りを使用とのことで
どんな香りなのか?とても興味津々🎶
香は「六国五味(りっこくごみ)」と言い
六国についても教えて頂きました
伽羅
羅国
真那蛮(まなはん)
真那賀(まなか)
佐曽羅
寸門多羅(すもたら)
伽羅はサンスクリット語で「黒い」という意味
香の傷が黒っぽいカランという呼び名から伽羅に
羅国はタイ
真那蛮(まなはん)はインドのマナバール
真那賀(まなか)はマラッカ海峡
佐曽羅は白檀のことでサッソール
寸門多羅(すもたら)はスマトラ
とそれぞれ当て字のような漢字を使用している
五味とは香りを5つに表現し
甘・辛・酸・苦・鹹という五味
七夕祭りは節句・節日の1つで旧暦の7月7日。
お盆が旧暦・新暦と別れているので
8月7日にも別れて七夕まつりがあると教えて頂きました。
3つの香りをシャッフルされて順番に香りを聞き当てますが
同じ香りか?違うのか?わかりません。。。
1つ目と2つ目が同じ香りのパターン
1つ目も2つ目も同じ香り
3つとも同じ香り
このようにパターンが5つに分かれるので
用意され決められたパターンを紙に書き、当てます。
試し香で聞いた真那賀は
見た目の香木はホント黒に近い色で
香りも優雅❤︎身体の細胞が喜んでいて涙が出てきました(><)
自分でもビックリしました!
濃厚チョコレートでもあるよう★
キャラとは違って、自分を表現している香りでした。
佐曽羅は白檀ですが、今回はさらに上質な「老山白檀」
甘く爽やかです🎶
なんとも贅沢なひとときです(><)❤︎
私は2炉と3炉はおんなじ老山白檀だと思いましたが
1炉目は伽羅とは違うと思ったので真那賀(まなか)だろう?と思いました。
結果は大正解〜!!!!!
正解者の方々と❤︎

心から楽しくなってきてる私にありがとう❤︎
日本の七夕起源は
日本古来の豊作を祖霊に祈る祭
(お盆)に中国から伝来した女性の針仕事の上達を願う
乞巧奠(きこうでん)や仏教のお盆が習合したものと考えられているそうです
講師の林さんには貴重な情報を教えて頂き
また勉強する事が出来ました❤︎
「連続正解!」とおっしゃって頂き嬉しいです。
正解の渡し守の言葉。
眼に見えない世界も意識しますと
何か守ってきたものを渡されたのかもしれない??
と会が終了した後の雑談でそんな会話にもなりました❤︎
先生の証歌の和歌の歌。
最後に仰られる『香満ちました』
は敬う感謝の氣持ちと同様に身体も心もスッキリです!
ますます楽しい組香講座❤︎体験できました事感謝です。
ありがとうございます。
今日も生かされています🎶
ありがとうございます❤︎
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